id:benibachi:20040402#p2とid:benibachi:20040402#p2に香港映画とVシネの関係が書かれていたので、自分も振り返り。
私は地元で「NECOBAN」というミニコミに関わっていました。サニーデイ・サービスと香港映画と邦画が中心で、松山にキャンペーンや上映で来た映画監督にインタビューしたり、映画館と一緒に上映会をしたりしていました。ま、私は後で加わったので、あまり活躍してなかったのですが。北村一輝さん、田辺誠一さん、三池崇史望月六郎深作欣二河瀬直美といった監督が登場したり、それからゆうばりに行って、雪とたわむれるタランティーノを勝手に激写したりと好き勝手やって、いつの間にか終わってしまいました(泣)
完全に独立していたのではなく、愛媛の出版社の社長さんが、ビデオ屋においてあった手作りちらしを見ておもしろそうだからと声をかけて始まったものだったのです。今の私なら跡目を継ぐ!と言いたいところですが、その頃はそんなことは考えられなかったなあ…。
私は香港映画班だったんですが、そんなお仲間たちは邦画に詳しく、先を争って「フルメタル極道」のビデオを借りて、スゲーと言っていたのが、Vシネマとの出会いのような気がするけれど、はてなんでそっちの世界に行ったんだろう…。
香港映画にはまった直後は陳小春が好きでしたが、素質があったのか、その後から好きになっていったのはロイ・チョンとかン・ジャンユ−とかだったんで、Vシネに出ているヒトたちに違和感があるわけがありませんでした…。一時は、今も続いているサイトがVシネの話題しかなかった頃もあったような…。ちなみに、私もかなりの力派です。翔さんももちろん好きなのですが、「制覇」「報復劇場版」「報復」などを見てしびれてしまいました。写真は私が竹内力派である証です(笑)