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映画「上海グランド」を見直しました。確か、私はこの映画を映画館に見に行ったとき、途中で寝てしまい(すんません)船上で雨にうたれてひっちゃかめっちゃかのレスリーがなんでアンディとつながっていたのかとかまったくわかっていなかったんだけど、そういう映画だったんだ!とやっと知りました。
友情はわりとあっさりしていたけれど、二人でダンスを踊ったり、銅像の下で並んでいる絵ヅラだけでもこの映画の価値がある気がする。というか、それだけでもいいと思う。
ニン・チンは「太陽の少年」では脱いでたっけ?なんか上半身がっちりしてんなーと思っていたけど、この映画でもがっちりしていた。昔って中国の女優というとニン・チンって感じだったけど、今はすっかりいろんな人が出てきましたね。
それでも、ツィイーとピンピン2人、ジョウシュンくらいしか思い浮かばないにしても。
ウソンは若くてキリリとしていた。この頃は韓流なんてものが存在する世の中を誰が想像したでしょうか…。
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そうそう、それと昨日も書いた「SAPIO」の中のジャ・ジャンクーインタビューもよかった。ジャ・ジャンクーは私には難しすぎるかも…とか食わず嫌いしていたけど、ティーチ・インとか聞くと、急に映画が5倍くらい判ってきて、そのあとやっとしみじみと感動したり考えさせられるけど、この「SAPIO」のインタビュー読むと、またその数倍「そうだったのか!」となった。三峡ダムの歴史とか知らなかったし。(プレスも読んだなずなのに理解してなかった)
そして、そこにこめられた意味とかをめちゃめちゃ考えたくなる。それにしても、なんでも壊して、そしてその上に巨大なもんを作り上げてねえ…。
これとかもすごいよねえ。↓
中国のピサの斜塔
http://www.recordchina.co.jp/group/g8279.html
とかいいつつも、これが香港にできてたら、「わーいわーい!今度絶対行かなくちゃ!」って思ってるかもしれないけど…。
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アジアの本をちょっくら調べていて、気になった本。香港の素敵な人ってどんな人なのー!? アスキーの紹介ページには、
香港に住む、俳優やモデル、普通に生活する家族やOLまで、さまざまな40人が語るおすすめのスポットや、好きなお店。ありきたりなガイド本ではわからない、リアルな香港がそこにある!
って書いてあった。
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なんか、変なカテゴリーだ。今日、「実話ナックルズX」購入したら、谷垣健治さんのインタビューがあった。お笑いのゴタゴタした話読もうとして買ったのに、得した気分。
けっこう、ああいう本てお笑いネタ多いってことは人気あるのかな。やっかみ?
グラビアアイドルのかわいそうな話は、こういう本にも多いけど、実は今月の「SAPIO」に載っていた辛酸なめ子先生が書いていた内容のほうが衝撃的でかわいそうだった…。
それから、さくらパパ。今日なにげに「週間新潮」読んだけど、1ヶ月しかつきあってない人にこんなこと言われるってかわいそう…と思うと同時に、やっぱそれだけの期間でペラペラしゃべられちゃうってことは、よほど注意が足りないか、ケチなんだろうな…と思ったけど、予想以上にケチエピソード満載でけっこう笑えました。