本当にアジアからCD持って帰ったりすることができなくなるのでしょうか…。考えたら真っ暗な気分に。禁酒法時代のアメリカのように(ってよく知らないけど)こそこそと犯罪を犯すようにアジアの音楽を聴かないといけないのかな…。そしたらエアチェック(という言葉も死語っぽいけど)が最後の砦なのかな。香港のラジオをネットで聞くとか、スカパーでかかる音楽を必死でDVDに録画するとか。
デビタオとか林子良とかを知るまでは別にアジアの音楽は映画の付属品でなくてもいいと思っていたけれど、最近はそうも言ってられないkyらいいい音楽が出てきてて、本当にそうなったらと考えるとぞっとします。
第一税関の人はCDとVCDの区別もつかなさそうだし、いちいち罪人のような気分で入国しないといけなくなるのでしょうか。アジアの音楽聴いたら罪になるの?マイノリティだから大部分の人はこんな風につらいとは思わないんだろうな…。マイノリティな趣味を持つとつらいですね。
こういうときだからこそ、昔のスターチャンネルみたいにアジアの映画や音楽番組がかかるチャンネルができればとも思うけど、日本でアジアのCDのマーケットが小さいんじゃやってけないか…。
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