昼に「弟」の再放送をちらちらと。20代で作家になって弟も大スターにって、そんな人自分の世代前後では見たこともないよ。相当凄い現象だったんでしょうね。私がものごころついた頃にはもう石原裕次郎は「ゆうたろう」みたいになってたワケで、お母さんや先生の世代の人たちが、ゆうちゃん、ゆうちゃんと崇拝する気持ちがまったくよく理解できなかったけど、晩年の姿がどうであろうとも、石原裕次郎は現れたときとかわらぬ裕次郎としてその世代の人には写っていたのでしょうね。
それにしても、ドラマでターキーを演じた江角マキ子さん。こういう時代に寄り添って数奇な運命をたどる一見アヤシゲな女役がお似合いです。この前は川島芳子やってたし。で、私はそういう人の自伝とか読むのがけっこう好きです。ターキー、だって三浦和義と関係あるし!!!興味深深ですよ。
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ああ、そうそう、刑事ものといえば、三つ揃いのスーツと相場は決まっていますが、これって西洋からきたものなのでしょうか、「ダーティハリー」とかからきてるのかしら?香港映画もよく見てみると、三つ揃いを着ている刑事役の人をよく見る気がしたもので。
前の会社の親会社の総務関連の部署の人は、三つ揃いのスーツにガンベルト(携帯が入ってる)スクリーンセイバーは工藤ちゃん(探偵物語)でものすごーく好奇心をそそられました。いつも「いるよいるよー!」と心の中で騒ぎながらそっと見ていました。