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こんな本が出たそうです。「香港映画の街角/野崎歓」ですって。高いけど買ってもいいかな。表紙からして素敵だし。香港て確実に２方向からのアプローチあるよね。こういう王家衛とかヨーロッパ流れのものと、ドス黒世界と。私は極端な趣向なので、両方あることが最も香港に惹かれる所以かもしれないなーと思います。