家に帰って荷をほどいて真っ先に手にとったのは、彦祖の三級篇でもスタンレーで買ったスワトウでもなく、林子良のアルバム「自告奮勇」です!凄い格好いい。もともとはてなにも忘れないように書いていたくらいで買ってくるリストに入れていたんだけど、モンコクのCDショップでめちゃいい曲かかっていて、これは誰のですか?って聞いたら、コレでした。
声が濁っていてまだ若いらしいのに大人っぽいです。デビタオとかJAYが好きだったら好きかも。とも思うし、逆に嫌いかも…。私は楽曲的には、これくらいR&B強いインパクトあるのは好みです!台湾って凄いなー。
なんで、デビタオ、JAY好きに相容れないかもと思うかというと、林子良の場合、変化球な感じがするからなのです。R&BやHIPHOPなのにジャンルはあってないというか、超越しているというか。特にデビタオはそれに比べると凄くベーシックだなーと思うのです。
サイトで陳小春さんのニューアルバムのコンセプトが「36世紀の音楽」と聞いていたもので、モンコクのCDショップで聞いた林子良の楽曲こそが36世紀の音楽っぽいなーと思ったのです。ちなみに小春さんのアルバムも購入したのですが、まだ聴いておりません。
声もちょっと小春さんちっくなところもあるような気もしました。でも比べるのはよしときます。ハスキーというと、阿杜とかも思い浮かべますがまた違うんだな。とにかくベタ惚れ!
まだまだ続くよ林子良。家帰ってMTV見てます。裏声になってもなおハスキーなお声がたまりません。なのに顔が簡素でいいね(笑)