蛋白質ガール」買いましたさーーー。そして帰りの電車で読みましたさ!まだちょっとだけだけど。
台湾男子のイロイロもおもしろいけど、香港男子もしくは女子でもこういうのを読んでみたくなりました。だって、ぜんぜんそういうのつかめないんだもの。デートではどこに行くのが御洒落でどんな車が人気があって、女子のタイプにはこういうのがいて、男子にもこういうのがいて、何回目のデートでキスするとか、仕事はこういうのが人気でとか、今一番イケメンは誰でとか、そういうの全然知らなくないか?と思ってしまいました。
普段、注釈とか読むの面倒なんだけど、この本だけは全部目を通してしまいました。読むのもすいすいで、ひさしぶりにアタリの本に出会いました。最近読書低迷だったのです。
昔フラウの香港特集には、香港の恋愛の諸事情が載っていておもしろかったです。彼氏に奢ってもらった上にお釣りまでぶんどる女子のこととか、それから意外とけっこう身持ちの硬いこととかを知り、香港てそーなんだーと驚いたものです。今では違うかもしれないけど。後はバレンタインに花をオフィスに送ってもらう話とかもあったっけな。
他には一条さゆりさんの本とかでもその辺りは読めたような。でもやっぱりそういうのの「今」を知るような本は見たことないなあ。
映画やドラマでもそういうのを感じることができるかもしれないけれど、映画やドラマになるとある程度普遍的になる気がしちゃうのです。