細木数子くりぃむしちゅーとタッキーの番組を初めて見る。ほとんど占いは見ないのですが、ダウナーなときに森直人氏にいろいろ説いてもらってちょっと六占星術のことを思い出しておりました。台湾で友達が占いに行ったときも、そんな表情でそんなことを聞いたら、あたしだって同じこと言うわよ!とか言うくらいあんま信じてないんだけど、でも、今日の番組を見たら細木先生は、過激なようでいて、至極まっとうな事を言っていることが多いので、聴いていると落ち着くだろなーと思う。
昔テレビで見た台湾の占い師は、初対面の人(確か男性アナウンサー)の出す、本人に関する○×クイズを90%くらいの割合で当てていたんだけど、それは占っているのではなく、結局はものすごい動体視力があり、目の動きを見ていたらウソかホントか解かるからの結果でした。ということは、1対1で占うときも相手の顔色や言動や動揺を察知して、今の現状を把握して、的確なアドバイスをしているに他ならないはず。(特にその人の場合は)もちろん、いろいろな手法もあわせて占いもしてるんだろうけど。でも人が占いに求めているものは、そういう的確な他人の言葉だったりするのかも?
昔、知り合いで占いができるという人がいましたが、占いは勉強すれば誰でもできるテクニックであるとききました。で、よい占い師に必要なことは?というと、表現力なのですって。確かに細木数子さんは、今まであった占いによりイマジネーションの沸く表現をつけてるなー。