黒社会

昨日はロイ・チョンが見たくなって「黒社会」を見たのです。ロイ・チョンがホモ・ソーシャルなヤク者(ヤクザと役者のハザマ←掟ポルシェ氏の著書より)だと思う理由はとにかく、ボスなり部下なりの男性を静かに見守りつつ、最終的には死だとか身代わりだとかいろいろなパターンによって忠誠を誓うというシーンが多いからです。
この前、「地下賭王」を見たのですが、それでもそっと見守りそっと身代わりに・・・みたいなパターンになってたし。最近見たのがそういうのが多いだけなのかもしれないけど。
古惑仔とかは純粋に悪い人だったか。
黒社会」は中国の秘密結社=黒社会の儀式シーンがかなり再現されていて、あちらの儀式はこういうのなのか!と興味深々で見てしまいました。しかし、さらしで裸で儀式をするのはいいけれど、日本だとふんどしなんだろうけど、ああいうとき中国だと白ブリーフなのでなんかピシっとしない気もしましたが、逆に中国の人が日本人がふんどしでいるほうがマヌケに見えるのかもしれませんね。