今日から読んでる本は「悪魔のキューピー/本堂淳一郎」です。仁義なき戦いの中に出てくる人の話です。あんまようわかってないので、もっかい映画も見てみようかと。悪魔のキューピーさんの風貌とか想像しながら読んでます。大島の着物にソフト帽に雪駄で少年みたいな顔なんですって。誰がいいかなって考えてます。てか、映画は誰だったんだろ。後で調べよう。
昔はカシメと言って、鉄鋼の溶接を4人一組でやる仕事があり、一人のバランスが崩れても成り立たない緊張感のある仕事だそうで、危険を乗り越えた4人は義兄弟の契りを結ぶんだそうな。なんか書くだけだと間延びして感じるけど、かっこよくってそこは真剣に読んでしまいました。
あと、戦争のことをここまで冷静に強烈にそんで端的に言っているのも初めて見たと思いました。全部が全部お奨め!とは言わないまでも、要所要所にぐっとくる部分のある本です。半分までしか読んでないですけども。