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- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ライブドアパブリッシング
- 発売日: 2005/03
- メディア: 単行本
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確かに、非合理的なことをすることが美徳みたいな教えはあったよなー。で、ホリエモンの中で、「金があったら何でも買えるし」っていうのが、その集団幻想を破る武器だったみたいよ。
たしかに集団幻想を守ろうとする一部のお金持ちや権力は、自分勝手な美徳をおしつけるために、法には触れないまでも、酷いことはしてるはずなので、そんな人たちを思うと、ホリエモン自身の価値観からすると、何も悪いことはしてないっていう信念が出てくるんだろうなというのはこの本読むとわかった。かと言って、別にそれが正しいとは思わないけどねー。
とりあえず、なんでも金で買えるという価値観は、読んでるとちょっとうすら寒いことは確かです。だって、凄い勢いで金があればなんでも出来るって信じてるんだもの、ホリエモンて。
あと、もひとつ気になった一文。
って、わかってたんか!!!