いかん、SE7ENの日本語いいまつがいに、さいきん癒される…。もっとトーク番組出て欲しい。あのたどたどしい日本語の日記をもっと見たい。でも、そのためにはファンクラブはいらないとダメなのよね。SE7ENごめん!まだピのにも入ってないのに、それはできないわ…。
さて、この前「オタク女子研究」の杉浦由美子さんのブログに、

町山広美さんが「アッコちゃんの時代」(林真理子)の
書評の中で、魔性の女論を展開しています。

魔性の女には、自分の強力な自我に相手を隷属させるタイプと、
巨大な自我の空白に相手が勝手に落ちていくタイプがあるはず

この後者のタイプというのは、女性だけでなく、男性にも存在しますよね。

てあったんだけど、外国から来た芸能人っていうのも、これがあてはまると思う。たどたどしい日本語に空白感じてなんかかわいい!って思ってしまう。続きはこちらで読んでくださいね。
http://sugiura170.cocolog-nifty.com/sugi170/2006/03/post_ed12.html
でも、自国で活躍しているときの香港スターや韓国スター、台湾で活躍しているときの台湾アイドルには、それを感じないのです。
たとえば台湾で活躍してるチェン・ポーリンは別になんだけど、日本で一生懸命悪そうな日本語を駆使してるボーリンはかわいいし、SE7ENも、韓国のミュージックフェスティバルで堂々と踊ってる姿や完成されたビデオではぜんぜん癒されないんだけど、日本のバラエティ番組で日本語でしゃべってるときだけ、好感持てるのはきっとそのせいだわ!
前々から言ってるけど、カルロス・トシキとか、ケイン・コスギとか金城武とか(最近はそうでもないけど)、それから李冬冬こと阿部力のように外国から来た人のおぼこい感じは、全部これが適用する気がする。とブランチを見ながら考えていました。
リートントンなんてもう名前の響き、黒龍江省から9歳のときに横浜にきて帰化ってプロフィールからしておぼこすぎる。(実際はどうかわかんないけど)
香取慎吾のドラマ「ドク」とかもこのタイプかも。「アナタがスキデース」のチャン・ドンゴンだって、たどたどしいことが魅力になっているはず。
でも、アメリカンスクール育ちには、これが全然ないのよね。マイケル富岡とかマークとか、こなれた感じで。(ってアメリカンスクール育ちの例でこれしか出てこないのが悲しい)