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昨日、ニュースステーションで星野仙一監督の特集みたいのをやっていたのを見たんだけど、星野さんて男らしいと同時に女性以上の細やかさのある人に見えました。前々から、選手の奥さんにまで心遣いしてるとか聞いていたけれど、球団とか選手に対しても細やかそうです。こういう女性的な気遣いが逆に男気を感じさせることは最近多いです。ジミー・ウォングさんのインタを読んでも、やっぱジミーさんは細やかそうな気がします。男気とは、信頼する人のためになるなれば、自己の信念を曲げてでも、善処することにあるのかも。間違ってるけど、男子に二言はないとか意地をはるより、非を認めて柔軟に新しい道を作るほうがどんだけ男らしいか…と、学歴詐称議員を見てると思われます。男子が男子然とするときは、女子的な要素が必要なのかも？

それとは逆に女子が乙女たろうとするときは、逆に男性的な屈強で揺るぎ無い信念が必要な気がします。乙女は信念を揺らがせたら乙女ではないのです。天然生活とか見てると、雅姫さんのこだわりとか、真似できたもんではありません。一本筋が通ってます。逆に男らしいです。

乙女の男気に関しては「オードリーとフランソワーズ/山崎まどか」に書いていたことが印象的だったのですが、最近ちょっと自分でも思うところがあったので書いてみました。