I AM JACKY CHAN読んでいます。「愛してポーポー」のリアル版ですわ。戯劇学院になんで入ることになったかはぼんやり「ポーポー」でも書いてあったけれど、ああいう学校に入れられるというには、かなりの理由がないと入れないのではないかと思っていたけれど、なんどなく理解できた。明るく語ってはいるものの、けっこうな幼少時代だったはず。この先が楽しみです。
戯劇学院に入る人というのは、「さらばわが愛」のレスリーみたいな状態の人が入るもんだというイメージがあったので・・・。
ジャッキーはスタントやアクションをニコニコと楽しくやっているのかと思ったら、観客のアドレナリンの欲求の高まりに追い立てられるように危険なことをしているのだと知ってかなりショッキングだった。私のジャッキーに対する見方なんてそんなもんだったのね。もちろん、観客が喜ぶことがシアワセでやっているという部分もあるんだろうけど。
ユン・ピョウやサモハンの自伝もあったらいいのに。でも装丁は昔の芸能本みたいなダサダサので読みたいものです。