東方書店で「fai」最新号を見ましたが、紙質と写真が綺麗でよいですね。こういう本は、どんな内容のものが良いのだろうと考えることがあるのですが、やっぱ中華明星本ならば、綺麗な写真(映画のスチルの使いまわしとかじゃなくって)もっと贅沢をいえば、合同記者会見でも映画宣伝でもなくって、ロケかスタジオで個別で撮った綺麗な写真と、評論や映画の紹介じゃなくって、本人のインタビューが載ったものが一番贅沢だなーと思います。あとはライブの写真とレポなども綺麗なら。
でもスクリーン別冊などは記者会見でも映画宣伝でもない個別に撮った写真なのに、やたらと毛穴の広がりが気になるようなリアルすぎる写真でいつもションボリ。リー・リンチェイがただのおっさんに見えて悲しすぎるし、ジョイ・ウォンのファンデが白浮きしてるのを見るのもなんだか寂しいもんが。(かなり古い時代のスクリーン別冊の話になってますが)
昨今の韓国本は古本でけっこう手に取ることも多いですが、えーい今のうち出して出して出しまくってやれーという感じで、よくよく読んでみると意味不明な評論でお茶を濁していたりして、それはなかろうにーとちょっと思ったりします。
韓国ムックは内容をざっと見ると、ドラマ相関図、プロフィール、ロケ地めぐり、来日記者会見とかそういうものになるみたいですが、それでも未公開CMのスチル写真公開!とかそういうのはけっこうそそられる企画かもしれないです。
韓国系には有名なライターさんとかがいますが、その人が語る韓国ドラマとかいうのは私的にはいらんかも。前に出るのはスターの話題で十分な気がするし。別に中華芸能でそういう風に思うことも少ないですが。