毛沢東のとんでもなさ

マオ―誰も知らなかった毛沢東 上

マオ―誰も知らなかった毛沢東 上

とりあえず読み始めました。この本は30分では読めませんねー。それにしても、マオ関連本の多いこと、そして売れてること。ブーム到来してんのかしら?ちょっとだけ読んで面白かったところを挙げてみまーす。史実に興味を覚えるというよりは、マオのキャラにしか注目してないですけど。
その1:毛沢東は面倒なことを人にやらせる才能にたけてたらしい…上司にそういう人ているよね。
その2:やっぱ、めちゃめちゃ浮気してたらしい…国を治めるような人に性欲が薄い人なんていないと思ってたが本当なのか。
その3:うわ、若い頃の毛沢東って、今で言うニートみたいな欲望!…たらふく食って、寝て、本読めればそれでよかったらしい。
そして、「この毛沢東のドSがー!!!」それにつきる。今読んだところまでの感想。でも、こういう読み方をユン・チアンもしてほしかったんじゃないかなあ。とにかく、毛沢東はとんでもねー輩だったんだよっていうのがわかる本になってます。