書原書店には、大阪でしか見かけない「Lマガジン」の本屋特集がちゃんとおいてありました!ずっと欲しいと思っていたけど、東京では売ってないとあきらめていたので、すぐにレジに持っていってしまいました。去年のこの特集のときは、ちょうど大阪で古本展を自分らで企画して、この「Lマガ」でも編集をされているIさんにも友人のつてで本を出品してもらったのでした。(南陀楼綾繁さんのはてなダイアリーにも書いてあったので、たぶんそうでしょう。)
この号も関西の知らない本屋ムーヴメントが一目でわかるようになっていたし、本がキテますキテますという「気」も十分伝わってくるつくりでした。
どうも、私はこの「気」に弱いらしい(長年つきあいのある友人知人の方なら百も承知のことと思いますが)。上のジョニー・トウしかり。もちろん、けっこう天邪鬼なので、「気」が充満しすぎるとなんか気持ちは反対に覚めたりすることも多いのだけど。
関西の本屋さんでパーティとか開いてるという記事もあったりして、うわっ、こういうのめちゃニガテ!と思いつつ、誘われたらホイホイついてく、そんな人なのよ、きっと私は…。

本当は、今日は夜になってなぜか急に無性にエイムックの「上海悠久」が読みたくなって家の近所を探し回ったのだけど、ぜんぜんおいてなくって、かわりに見つけたのが「Lマガ」だったのでした。明日ちょっと遠くまで行って探してみよう。